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ファニーボイスとその雰囲気とは裏腹に辛口な芸風。
他にはいない独自のスタイルは、「わがままを言い続ける」ことで培われたという。「興味のないことは努力してこなかったかな(笑)。興味がないものは、自分に必要ないって割り切っているから。今まで時間をかけて、自分のペースで心地よい生活を作ってこれたと思う。

それって、わがままを言い続けて、やり続けた結果なんじゃないかな」厳しい芸能界で多くの先輩から学んできたこと。 それは、ただ単に我を通すだけではなく、主張の仕方だとYOUさんは語る。 常に周りの人々に感謝を忘れずに。誠実に人と接することで今の自分があるという。

「多くの人から学んだけど、特にダウンタウンさんには感謝しています。 バラエティに出演できるようになったのも、『ダウンタウンのごっつええ感じ』で共演させていただいて、お二人から仕事のアプローチの方法を学ぶことができたから。

それから私は“毎日現場主義”でいようって思うようになったかな」YOUさんのいう“毎日現場主義”とは、どんな仕事でも常に楽しむという姿勢だという。もちろん楽しいことばかりではない。楽しさの中にある苦しみも受け入れている。
「基本的に完全受身(笑)。“自分は絶対にこうしよう”とか、“こうあるべきだ”って決めることはないな。反省も後悔もしない。くよくよしないし、過ぎたことには執着しない。自分自身に期待していない(笑)。

もちろん現場ではいつも真剣なんだけど、『今日はどうやって一日遊んで帰ろっかな』って思ってるかな」一番遊べる場所が今の仕事と言い切るYOUさんは、ON・OFFの切り替えを必要としていないという。
大変なことも含めて、毎日楽しんで過ごすこと、時間をかけて作ってきた自分の心地よいペースを守るために、色々工夫している。「つめこみすぎないように自分自身を管理しているかな。
管理するのは好きなんです。例えば1週間の中でやることの順番を考える。仕事をするのも遊ぶのも自分次第。私が一番心地よく暮らせるペースを自分で作るようにしています」
大切なのはいつもフレキシブルでいること――。
自由奔放でマイペースに感じるYOUさんのスタイルは、自分自身を決めつけないことで成り立っているようだ。「毎日違う人と会って、色々なことが起こる。それなのに“私はこういう人だから”って決めつけちゃうのは面白くないでしょ?受身だからこそ、何が起こっても素直に受け入れられる。
受け入れた上で楽しむことでストレスのない生活を過ごすことができる」無駄なこだわりを持たないことが、自分のペースを崩さないようにするための秘訣だとYOUさんは語る。
「受身なんで、望まれたりするのが好き。望まれることを現場で本気でやる。
その繰り返しで結果的に自分の幅が広がったような気がしています。フレキシブルに興味があること、好きなことを続けていって、毎日を楽しく過ごせたらいいなって思っているんです」どんな時でも自然体でいられる理由には、強い意志と変化を受け入れられる柔軟性があるようだ。

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