2022年11月に開業した
<ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸>は、
京都市内の中心に位置し
祇園や錦市場へも徒歩圏内です。

今回「Together&Co.」で、京さろん〜お坊さんCafe〜とランチを開催いたします。お寺を身近に感じていただくトークイベントとして、新選組が結成された壬生の地にある壬生寺の貫主松浦俊昭氏を迎え、「壬生寺と新選組」をテーマにお話しいただきます。ゆったりと広く開放感ある店内でシェフ自慢のランチを満喫し、貴重な僧侶のお話を楽しみませんか?

お寺を身近に感じるお坊さんのトークイベントとして、関西の寺院から僧侶を講師に迎えてお話をうかがうイベント。前半は僧侶のお話を聞き、後半は座談会形式で講師や他の参加者との交流をお楽しみいただけます。また、建築物や仏像などを次世代へ継承していく一助として、毎回参加費の一部を文化財保護のため、各寺院に寄付します。 トークイベントへのご参加を通じて、お寺やお坊さんが身近な存在であること、同時にお坊さんたちが修行を通じて会得したこころに触れていただけます。

2023年、壬生の地で新選組が結成されてから160年の節目を迎えました。「幕末最強の剣豪集団」として名高い新選組ですが、彼らの兵法調練場として使われた壬生寺には、様々な逸話が残っています。隊士たちが壬生狂言を鑑賞したことや、境内で子供たちを集めて遊んでいたこと、隊服・ダンダラ羽織の支払いにまつわる話など…今回、新選組の聖地・壬生寺に伝わるエピソードを貫主(住職)が直々にお話しします。

壬生寺(みぶでら)について

「新選組ゆかりの寺」として有名な律宗・壬生寺は、正暦2年(991)快賢僧都によって創建されました。古来よりの地蔵信仰とともに、厄除・開運の寺として庶民の信仰を集め、2月に行われる厄除け節分会は、約900年もの歴史をもつ行事です。また、幕末に活躍した新選組の隊士たちの訓練場として使われ、ゆかりの寺として境内の壬生塚には戦士の墓塔を祀っています。京都十二薬師霊場第四番札所本尊の歯薬師如来像・五仏錫杖頭(重要文化財)・列仙図屏風(長谷川等伯筆・重要文化財)、室町時代の作を含む190点余の壬生狂言仮面などの寺宝を今に伝え、万灯供養会などの年間法要や700年の伝統を持つ重要無形民俗文化財の壬生狂言は毎年盛大に行われています。

※メニューは予告なく内容変更となる場合がございます。
※料理写真はイメージです。実際に提供される内容ではございません。